もみの木文庫おはなし会 2019.3.16.
🌸三月のもみの木文庫のおはなし会です。
「これは お話のろうそくです。このろうそくに火をつけると、
ここは おはなしのお部屋になります。🕯」
☘️今日は、つくしとふきのとうを摘んできてくれました。🌱
🌷プログラム🐶
📕ブーツのおふろ きたむらさとし 評論社
🕯おおかみと7匹のこやぎ
📕ねむねむくんとねむねむさん 片山令子さく ・ 片山健 え のら書店
📕じゅんびはいいかい 荒井良二 学研
ネコのブーツはおふろがだいっきらい。かいぬしの女の子に「ブーツ、おふろだよ」と言われて、ブーツはおおあわて!大変だ、にげなくっちゃ!おうちのなかをにげまわったんだけど、、、さあ!どうなったのでしょうか⁈
おたがいのなまえを わすれるくらい、さむかった冬、
でも、ふたりですーすー ねむりながら話していると
あたたかくなってきて、いろいろなことを 思い出してきました。
どこよりもはやく、春をよんできた なかよしのふたりのお話。
心あたたまるお話しです。
長い冬もようやく終わろうとする頃、春の足音が聞こえてきます。「さあ、みんな、じゅんびはいいかい?」春がやって来るそんな嬉しさをリズミカルな文章で著し、荒井良二さんの素敵なタッチとカラフルな色彩で表現しています。希望にあふれた新生活のスタートの季節にふさわしい一冊と言えるでしょう。
0コメント