今月のオススメ本

『月がくれたきんか』
                    ルッサルト作  ウィルコン
                    いずみちほこ訳
                    セーラー出版
「かねもちのルドのとなりに、びんぼうなミロが すんでいました。」
白い馬を買うために、ミロが何年もかかってためたぎんかを、ルドは、うそを言って自分のものにします。かわりにかがみをミロにわたし、これを使えば「月のきんか」が手にはいる、と言うのでした…。それは本当でしょうか?

もみの木文庫

絵本の読み聞かせやストーリーテリングのお話会、手作り工作や、文庫活動をしています。800冊余の絵本や児童書の蔵書があり、貸し出しも行なっています☆

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